東北牧場のお漬物
八甲田連峰を望む東北牧場全景
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東北牧場は三十年以上にわたって無農薬・無化学肥料による完全循環農業を実現しています。
大根が漬物になるまでの物語
サラブレッドの生産・調教・育成・出走するまでを一貫して行う東北牧場。
馬の糞や馬房の敷草などを熟成させた堆肥で、土づくりから作物を育てています。
すべてが無農薬・無化学肥料なので、葉っぱまでいきいきとした大根を
牧場内工場でスタッフが漬物にしています。
種まきから漬物にするまで一貫して牧場で完結するのが、東北牧場の姿です。
- ①
5月末
東北牧場で生まれた仔馬
- ②
堆肥は馬糞や馬房の敷草でつくる
- ③
7月下旬
種まき
- ④
8月上旬
発芽
- ⑤
9月下旬
見渡す限りの大根畑
- ⑥
10月中旬
土から全て無農薬・無化学肥料で育つ
- ⑦
11月上旬
自然の力が宿る有機大根
- ⑧
1月中旬
雪下大根の収穫風景
- ⑨
1月中旬
雪下大根の収穫風景2
- ⑩
敷地内に併設された漬物工場内で割り干し大根の醤油漬けを作る牧場のスタッフ
そして大根が漬物に
たくあん
毎日食べても飽きのこないシンプルで素朴な甘味のたくあんです。
割り干し大根 醤油漬け
皮ごと干した大根を使った深い旨味の漬物です。 津軽醤油に漬けています。
大根もろみ漬け
もろみに漬け込んだ旨味たっぷりの漬物です。
らっきょう漬け
種の植付から甘酢漬けになるまで全てを牧場で完結
外部の手が加わることなく、牧場で完結するのが東北牧場の姿です。
らっきょうが甘酢漬けになるまで
- ①
9月下旬 植付け
種はひとつづつ手作業で
植えていきます。完全無農薬・無化学肥料 でつくります。
- ②
12月〜2月 雪下で越冬
雪下で3ヶ月耐え忍んだらっきょうは
組織がしっかりして歯応えシャキシャキ
- ③
3月 除草
成長の妨げとなる雑草を
手作業で除草します。
- ④
7月 収穫
葉が枯れてきたら
いよいよ収穫です。
- ⑤
収穫したらっきょう
収穫したらっきょうは洗って皮を剥きます。
- ⑥
牧場内の自社工場
牧場内工場へ運び甘酢漬けにします。
- ⑦
工場内で甘酢漬けに
材料
・津軽の塩
・青森県産リンゴ酢
・北海道産てん菜糖化学調味料だけでなく
保存料・着色料などの添加物も
一切使用しておりません。
- ⑧
完成
化学調味料、保存料、着色料を
一切使わない自然な味わいの
甘酢漬けをお楽しみください。